マタニティ整体
- 立ち上がる時にお尻が痛い
- 骨盤が不安定な感じする
- 足がむくむ、つるようになった
- 倦怠感
- マタニティケアしてもらえる場所がない
妊娠するとホルモンバランスが変化する
ホルモンの変動で身体が変わる!
妊娠すると、
・つわり
・お腹が大きくなり腰やお尻が痛くなる
・股関節の症状
・倦怠感
・頭痛 等
の症状が出始めます。
これは、赤ちゃん(胎児)が成長して、
ママ(母体)の身体は出産に向けて変化してきている証拠です。
代表的なのは、
エストロゲン(卵胞ホルモン)と
プロゲステロン(黄体ホルモン)です。
2つのホルモンが働き始める事で、
小さな命を育てていきます。
ママ(母体)の身体は
変化していくので、
今までと違った事や不快感が出るのは
当然なのです。
エストロゲン(卵胞ホルモン)てなに?
エストロゲンとは女性ホルモンの代表で、
女性らしい身体を促進するホルモンで
美容面でも注目されています。
妊娠するとエストロゲンにより、
胎児の成長に応じて
子宮が大きくなり、
さらに母乳を作る準備の為の
乳腺が発達します。
40代過ぎ頃から減少することで、
更年期の症状を引き起こす原因とも
言われています。
プロゲステロン(黄体ホルモン)てなに?
子宮の環境を整えて
胎盤を形成するホルモンです。
排卵後、体温を上昇させ
妊娠しやすいようにし
妊娠初期には流産を防いでくれる
大事な働きをしてくれます。
プロゲステロンの働きにより、
胃をにぶくすることもあるので
胃酸や胃の内容物が食道に逆流したり
便秘になったりします。
マタニティ整体とは
マタニティ整体おすすめします。
(マタニティ整体で得られる事)
・反り腰により腰、お尻、背中などの緊張緩和
・自律神経の不調の緩和
・つわりの緩和
・胎児の状態を良好に保つ
・出産後の不調の予防
お腹が少しずつ大きくなり骨盤が
開いてくると
反り腰になりお尻や股関節、
腰、背中等の筋肉の負担が大きくなり
痛みが出やすくなります。
痛みが出てしまうとストレスを
感じるようになり
自律神経も乱れてしまい、
身体にとって良くない方向に進みます。
この乱れや不安はお腹の赤ちゃんにも
影響が出てしまう事があります。
(逆子など)
なので筋肉の負担を緩和させながら、
バランスを整えて行く事が
大事になります。
もちろん症状を感じてない方でも、
産後は骨盤が開き、
筋力も低下するので妊娠中に
ケアをする事で
産後に出る不調の対策にもなります。
いつから受けられるのか?
安定期に入る妊娠5ヶ月くらいが
目安になります。
5ヵ月経ってなくても施術は
受けられますが、
主治医の先生に一度相談する事を
おススメいたします。
臨月でもマタニティ整体は
受けられます。
横向きで行う施術がほとんどです。
施術は全て国家資格を取得した
スタッフなのでご安心ください。
自宅で出来るセルフケア
胸と背中の体操
①深呼吸をしながら肩甲骨を背骨に
寄せるようにして両腕を後ろに
開きます。
②背中を丸めるように
両腕をおなかの前で交差させ
背中を伸ばします。
①②を深呼吸しながらゆっくり行ってください。
胸部と背部が気持ちよく伸びている
感覚があれば良いです。
おしり~太ももの裏側のストレッチ
①あぐらで座り、
お腹が苦しくならないように
片方の脚を開き伸ばします。
伸ばすのが難しければ、
膝を曲げて行ってください。
②ゆっくりと身体を前方に
倒して行きます。
お尻~太ももの裏側が
心地よく伸びている感覚で
行ってください。
必ず深呼吸をしながら、
ゆっくりと反対も同じように
行いましょう。
逆子でお悩みの方にも
逆子のはり・きゅう
ウィル鍼灸整骨院では、
逆子を戻すために通う方もいます。
現代の西洋医学では
逆子が起こる原因はわかっていません。
鍼灸の考えの元になる
東洋医学の考えでは、
逆子の原因は母体の不調や冷えと
考えられています。
鍼灸を用いてお身体の不調や冷えを
改善させる施術を行います。
いつでもご相談ください。