授乳姿勢(椅子、ソファー)

~身体に優しい授乳姿勢~

授乳やミルクをあげる時に

首や背中・腰が辛いと感じる方が

多くいらっしゃいます。

ポイントを押さえることで

首や肩・腰の負担が変わります。

是非、参考にしてみてください。

 

●お尻にタオル(クッション)

武蔵境ウィル鍼灸整骨院 授乳姿勢 写真お尻にタオルやクッションを

入れることで

骨盤が立ち、

腰が丸まりにくくなります。

骨盤が立つと楽に

良い姿勢を保てます。

腰痛予防になります。

 

●足の裏全体を床に付ける

武蔵境ウィル鍼灸整骨院 授乳姿勢 写真足の裏全体を床に

つけることで

踏ん張りが効き、

座り姿勢がより安定します。

椅子が高く、

つま先たちになる場合は

踏み台を利用しましょう。

つま先立ちになると

ふくらはぎも疲労するので

確認してみてください。

●授乳クッションを使う

武蔵境ウィル鍼灸整骨院 授乳姿勢 写真赤ちゃんを腕だけで

支えると

腱鞘炎になったり

首が前方に倒れて

首や肩、背中に負担が

かかり辛くなってしまいます。

授乳クッションを使いましょう。

●タオルでかさ増し

武蔵境ウィル鍼灸整骨院 授乳姿勢 写真

赤ちゃんが大きくなると

授乳クッションが

潰れてきます。

その場合は

タオルをたたんで

かさ増しをして

高さを調節しましょう。

 

※奥行のあるソファーの場合

骨盤が起きるように

タオルをい入れて、

足裏全体が床に着くようにします。

腰とソファーの

隙間を埋めるように

枕やクッションを入れ

骨盤が起きるようにします。

 

※ローソファーの場合

床での授乳姿勢の時のように

あぐらで行うと楽になります。

【床での授乳姿勢】↓↓↓

https://www.will-seikotsuin.com/blog/jyunyusisei/

 

出産により

身体がまだ回復していない中で

赤ちゃんの

授乳やミルクは何回も

あげます。

少しでも身体に負担を

かけないように

動画をみて

やってみてください。

 

 

 

2024年08月22日