ウィル鍼灸整骨院の無料託児について
2023年05月30日
2023年05月30日
こんにちは!
本日は、産後の尾てい骨痛についてお話していきたいと思います。
床や椅子に座っている時の尾てい骨の痛みですね。
もしくは、立ち上がる時の痛み。
ご妊娠中から痛みの出る方もいらっしゃいます。
育児中は、床で過ごすことが増えます。
立ったり座ったりも何かと多く尾てい骨痛はストレスと感じます。
ひどいと、10分も座っていられなくて、困って来院された患者様もいらっしゃいます。
ここまでひどいケースは、我慢せずお早めに当院にご相談下さいね。
【産後の尾てい骨痛の原因】
①ホルモンバランスの変化
ママさんのお身体は、ご妊娠中~産後おおむね1年にかけて、骨盤のつなぎ目や全身の関節がゆるくなります。
これは赤ちゃんを産むために、そのようなホルモンバランスになるのです。
つまり産後1年ていどは、あまり強くない尾てい骨の関節に負担がかかり、痛みが出やすい時期と言えます。
②骨盤の歪み
骨格は、日々の過ごし方や筋力不足などが原因で、成長期から徐々に歪んできます。
腰痛や肩こり、身体のバランスの悪さなどを感じて自覚する方もいれば、そうでない方も沢山いらっしゃいます。
今までは気になる症状がなかった方も、産前産後における骨盤の歪みの悪化によって、尾てい骨や恥骨、股関節の痛みとして、はじめて症状を自覚したと言うケースは多くあります。
③丸まった姿勢で座っている
赤ちゃんの育児中は、床座りやソファで授乳したりと、腰や背筋を丸めて座ってしまいやすい状況がとても多いです。
本来正しい姿勢で座れていれば、尾てい骨に体重が乗ることはありません。
しかし、背筋を丸めて座っていると、尾てい骨が圧迫されて、痛みを出しやすくなるんですね。
【自分で出来る対応策】
①座り姿勢を見直しましょう
背筋良く座る為には、お尻を少し高くする必要があります。
最低でも膝より低い位置にならないように気を付けましょう。
どうしても尾てい骨が座面と当たって痛い場合は円座も良いと思います。
②お尻の筋肉をストレッチする
ヨガマットやマットレスの上で、仰向けになりお尻の筋肉を伸ばしましょう。
20秒伸ばしたら反対足、これを2セット午前午後など定期的にやってみて下さい。
お尻の筋肉がほぐれる事で尾骨への刺激が減り、血行も良くなって回復しやすくなります。
【最後に】
産後、尾骨痛でお悩みの方は、是非今日の内容を試してみて下さい。
ただし、我慢は禁物です。
痛みがさほど強くなくても、お一人で悩まずに是非お気軽にご相談下さいね。
当院の産後骨盤矯正についてはこちらです↓
産後骨盤矯正 | 武蔵境の整骨院 | ウィル鍼灸整骨院 (will-seikotsuin.com)
平日午前は小さなお子さま連れでもご来院頂けますよう託児スタッフも常駐しています。
ママさんの健康はお子さんの幸せです。是非、お身体を大事にして下さいね!
※こちらの記事は随時、セルフケアの仕方などわかりやすくなるよう更新していきます。
武蔵境 ウィル鍼灸整骨院
2023年04月7日
こんにちは!
本日は、実は多い『産後の指の痛み』についてお話したいと思います。
まず、ご妊娠中~産後にかけては、本当に今までに感じた事のないお身体の変化を感じる時期です。
それは、体重の落ちづらさや体型の変化、恥骨や尾骨の痛み、手足のしびれや肋間神経痛、お膝の痛みや手首や指の関節痛。
人それぞれで、上げればきりがありません。
当院にみえる患者様に共有して言える事は、大なり小なり、この症状は治るのか?
一生付き合っていくものなのか?と不安を抱かれてご相談に来られています。
結論、産後の時期に適切なケアが出来れば良くなるものが大半を占めます。
産後骨盤まわりのお悩みはこちら産後骨盤矯正ページをご参照下さい。
→https://www.will-seikotsuin.com/menu/sango/
産後に指の関節が痛くなる理由は大きくは以下の2つがあります。
①産前産後のホルモンバランスの変化
ママさんのお身体はご出産時をピークとしてご妊娠中~産後概ね1年にかけて、骨盤の繋ぎ目や全身の関節が緩くなります。
これは赤ちゃんを産む為にそう言うホルモンバランスになるのです。
つまり、産後1年程はあまり強くない関節に負担がかかり痛みが出やすい時期とも言えます。
②育児での指への負担
特に乳児期は、長時間の慣れない抱っこ、授乳時に赤ちゃんを支えたりで手を酷使します。
バウンサーや抱っこ紐、ベビーカーのスイッチやレバーを強く指で押したりと意外と今までにない負担がかかるんですね。
【ご本人でのケア方法】
まずは、抱っこの仕方や授乳の姿勢を見直してみましょう。そして、指をケアするストレッチを育児の合間にしましょう。
①抱っこの仕方
抱っこ、特に横抱きは、手の指が力み過ぎず、腕全体で包み込んで、なるべくママさんのお身体に密着させます。
②授乳の姿勢
授乳はママさんの座り姿勢と授乳クッションの置き方が肝になります。
③指をケアするストレッチ
手の指を酷使している時は、握る動作ばかりで指が反りづらくなっていたりします。
指を何本か合わせて優しく反らせてあげましょう。
反対の手で支える程度のストレッチにして下さい。
20秒伸ばしたら、反対の手も伸ばします。これを2セットやってみて下さい。
軽くやっても痛い方はお風呂やシャワーで手が温まっている時に軽くやってみて下さい。
それでも痛い場合は腱鞘炎を起こしているかもしれませんので、ご相談下さい。
【最後に】
今日お話した指の痛みの中には、リウマチなど指の関節に痛みの出やすい疾患が、隠れている事も希にあります。
今日お伝えした方法を2~3週間続けても改善がみえない場合は、お早めにご相談下さい。
ウィル鍼灸整骨院では、医療機関への受診が必要と判断した患者様に対して、責任を持って適切な医療機関にご紹介状をお出しする事も行っています。
平日午前は、小さなお子さま連れでもご来院頂けますので、お気軽にご相談下さいね。
ママさんの健康はお子さんの幸せです。是非、お身体を大事にして下さいね!
※こちらの記事は、ケア方法などもう少しわかりやすくなるよう随時更新していきます。
武蔵境 ウィル鍼灸整骨院
2023年04月6日
当院の産後骨盤プログラムで使用している資料はこちら→産後ママの骨盤ケア
2022年02月16日
今朝の武蔵境は冬らしい景色が広がっております。
歩道などで残雪が凍結している箇所が多く見られ、あっちで転倒、こっちで転倒の状況です。
本日外出の際は、くれぐれもお足元や周りの状況にご注意下さいね。
当院の前は昨日、お隣のカズマスポーツさんが融雪剤を撒いて下さり、凍結しませんでした。
ありがとうございます!
下記の雪道での転倒予防の歩き方を共有しておきます。
万が一転倒や、踏ん張ってお身体を痛くした等ありましたらお早めにご相談下さいね。
皆様、本当に気を付けて過ごしましょうね!
2022年01月7日